岡田和生氏が繰り返してきた不正行為を、時系列に並べて整理しました。
こうやって一覧すると、いかに氏がたびたびユニバーサルエンターテインメントグループから自分自身に、あるいは岡田家のプライベートカンパニー・オカダホールディングス(OHL)に多額の資金を引っ張り出してきたか、浮き彫りになります。氏は、経営者としてふさわしい存在だったのでしょうか? 疑問に感じざるを得ません。
なお、ここで取り上げた情報は、特別調査委員会の報告書がベースになっていますが、取材を通じて得た話なども加えています。
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ここで取り上げた不正行為の大半は、日本の裁判所で白黒はっきりする見込みです。
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疑惑は黒か白か――岡田和生氏が抱える訴訟のいま
ユニバーサルエンターテインメント(UE社)が岡田和生氏を相手取って提起していた訴訟のうち、東京地裁で係争中の案件は佳境に入ってきたようです。去る2019年5月には岡田和生氏本人が出廷し、尋問の手続きを ...