遊技機メーカーとして知られるユニバーサルエンターテインメント社と、その創業者である岡田和生氏に関わる一連のトピックを追いかけております。 ​

ユニバーサルエンターテインメントの経営騒動に潜む闇

追われた創業者の足跡

時系列で見る岡田和生氏の不正と手口

投稿日:2019年7月10日 更新日:

岡田和生氏が繰り返してきた不正行為を、時系列に並べて整理しました。

こうやって一覧すると、いかに氏がたびたびユニバーサルエンターテインメントグループから自分自身に、あるいは岡田家のプライベートカンパニー・オカダホールディングス(OHL)に多額の資金を引っ張り出してきたか、浮き彫りになります。氏は、経営者としてふさわしい存在だったのでしょうか? 疑問に感じざるを得ません。

なお、ここで取り上げた情報は、特別調査委員会の報告書がベースになっていますが、取材を通じて得た話なども加えています。

2011
2011-10-14

UEコリアとオカダコリアが発足

UEコリアとオカダコリアが発足

ユニバーサルエンターテインメントが韓国でカジノリゾートプロジェクトを進めるため、現地法人・UEコリア(正式名称:Universal Entertainment Korea co., ltd)を設立。同日に、 オカダホールディングスの子会社として、オカダコリア(正式名称:Okada Holdings Korea co., ltd)も発足した。

2013
2013-11-01

韓国の事業主体がUEコリアからオカダコリアに変更

これまで韓国で交渉を進めていた「IWCプロジェクト」の事業主体を、2013年11~12月ごろにUEコリアからオカダコリアに変更した。

2014
2014-02-15

韓国の取引は特別背任にあたるとUE社の取締役が指摘

IWCプロジェクトを進めるための資金を、オカダコリアに代わってオカダホールディングスが銀行から借り入れる。そしてその借り入れにあたって必要な担保は、UEコリアに負担させる

こんなプランが浮上したことを、ユニバーサルエンターテインメントの取締役は問題視。岡田和生氏に対してメールで「一連の取引が特別背任にあたる」旨を忠告した。以降もこの取締役は会議などの場を通じて、特別背任にあたる旨を進言したものの、岡田和生氏は聞き入れなかった。

2014-02-24

オカダホールディングスが銀行から資金を借り入れる

オカダホールディングスが韓国外換銀行から8000万米ドルの融資を受けた。この融資にあたっては、結局UEコリアが韓国外換銀行に担保として8000万米ドルを差し出した。しかし、この担保提供は、UEコリアの親会社にあたるユニバーサルエンターテインメントから承認を得ていない

2014-03-18

オカダホールディングスがUEコリアに対して請求書を発行

オカダホールディングスがUEコリアに対して、「経営コンサルタント料」「依頼者との会議費用」なる名目で17万3562.23米ドルを請求する書面を発行した。しかし、UEコリアがオカダホールディングスからコンサルティングサービスを受けた事実などはない

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