遊技機メーカーとして知られるユニバーサルエンターテインメント社と、その創業者である岡田和生氏に関わる一連のトピックを追いかけております。 ​

ユニバーサルエンターテインメントの経営騒動に潜む闇

訴訟と捜査の現場から

【情報メモ】法律事務所と岡田和生氏の法廷闘争に事実上の終止符 岡田和生氏は72億円相当の支払いが必須に

「弁護士報酬5000万米ドルの未払い」をめぐって米国の法律事務所・Bartlit Beckと岡田和生氏の間で訴訟沙汰になっていた件で、結論が出ました。

ロイター通信が報じたところによれば、このたび判決を下した米国の控訴裁判所は、岡田和生氏に対して約束通り報酬を支払うよう求めていたBartlit Beck法律事務所の主張を支持したそうです。

Law firm Bartlit Beck wins $50 mln fee in appeal against Japanese billionaire

意訳:Bartlit Beck法律事務所が、日本の億万長者に対する控訴で5000万ドルの手数料を勝ち取る。

このたび出た判決に関するあれこれ

  • 控訴裁判所から出た判決は裁判官3人の満場一致
  • 判決は、「岡田和生はBartlit Beck法律事務所に支払い義務がある」と認める内容になった
  • 日本と同じく米国にも控訴裁判所の上位に最高裁判所はあるが、最高裁から判決を言い渡す件数は年間わずか80~90件
  • 実質的に控訴裁判所が「決着の場」になっていることからいって、この件もこれで終結と見て間違いない
  • Bartlit Beck陣営は「我々は、岡田和生氏が料金を支払うまで、あらゆる手段を使って彼を追いかける予定だ」とコメント
  • 裁判の終盤では、岡田和生氏の代理人を務めていたDentons法律事務所が辞任
  • 現在は岡田和生氏が自分自身の代理人も兼任しているとのこと

これまで岡田和生氏は、Bartlit Beckと交わしていた代理人契約の内容を反故にし、弁護士報酬の支払いを拒んできたわけですが、いよいよこれで逃げられなくなります。

岡田和生氏がBartlit Beckに支払うべき金額は6300万米ドル超(=2022年2月時点のレートで72億円ほど)。本来2018年5月までに支払うべきだった弁護士報酬5000万米ドルに利子が積み重なり、この金額までふくらんでいるそうです。

 

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