岡田和生氏の代理人に、新たな弁護士がついたことを確認しました。
当サイトではしばらく前に、岡田和生氏の代理人を務めていた日本の弁護士3名が一斉に辞任したと伝えましたが、氏はそののちどうにか後任の代理人を見つけたようです。
一斉辞任を伝えたときの話は、下記の記事からご覧いただけます。
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【短信】岡田和生氏の代理人弁護士が一斉辞任
ある訴訟で岡田和生氏の代理人を務めていた日本の弁護士3名が、2022年1月25日にそろって辞任していたことを確認しました。 これまでのところ新たな代理人は選任できておらず、この訴訟に関する手続きについ ...
もっとも、これまで岡田和生氏と関係を決裂させてきた弁護士は、日本だけに限ってもごまんといるので、このたび選任された弁護士もいつまでもつやら、というところはあります。
岡田和生氏の代理人を務めてきた日本の弁護士
- 中山達樹
- 染井法雄
- 貞友義典
- 細野敦
- 赤坂屋潤
※2017年以降に限定
※いずれも辞任済み
なお、新たな弁護士については、こんなきっかけで岡田和生氏の代理人になったとの指摘がありました。
いえ、いえ
自民党の古株の平沢勝栄先生のご紹介。お互い大変ですね〜完全実名会話、、笑— 富士本 淳 (@EijxI) April 26, 2022
当サイトでは、平沢勝栄議員から岡田和生氏に紹介があったことについて裏まで取っていませんが、それでもさもありなんな話だとは言えます。岡田和生氏は、パチスロメーカーの創業者として、元警察官僚である平沢勝栄議員の威光を頼りにしてきた過去があるからです。たとえばこんなふうに。

画像は「アルゼ王国はスキャンダルの総合商社」より
名刺にある「株式会社瑞穂製作所」というのは、ユニバーサルエンターテインメント(=当時の社名はアルゼ)の子会社です。つまり氏は、平沢勝栄議員の事務所顧問を、自社グループの「調査役」なる名目で抱えていたのです。
少し調べてみたところ、この「荒井昭」という人物が、少なくとも2018年6月の時点においても、引き続き平沢勝栄事務所の顧問を務めていたことは確認できています。
状況から見るに、こういった昔からのツテがこのたびの弁護士選任につながっていたとしても、なんら不思議ではないでしょう。
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