世間から「内紛」とも評される、ユニバーサルエンターテインメント(UEC)の経営騒動において、Okada Holdings Limited(OHL)の議決権争いがひとつのキーになっているのは既報の通り。きっかけは、岡田知裕氏が妹の裕実氏と交わした信託契約で得た合計約54%の議決権を行使して、父でありUECの創業者でもある和生氏を、OHLの董事(=取締役に相当)から退かせたことでした。しばらくして和生氏は裕実氏に接触して、彼女を味方につけることに成功したものの、冒頭の信託契約が期間30年に及ぶもので、なおかつ一方的な解約も難しい内容だったために、いまなおOHLの実権をにぎれず、ひいてはUECの取締役にも復帰できないままでいます。
知裕氏サイドと、和生氏サイド。信託契約の事情があるために続く、双方の膠着を打開するのは何か。その答えになるかもしれない、係争中の訴訟があります。
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- 信託契約前後の経緯を示す図解3点
- こちらの記事よりずっと踏み込んだ内容になっています
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本物のドキュメントですね
— 富士本 淳 (@EijxI) 2018年12月10日
先日購読させて頂きました。
価格以上の内容で感謝しております。— とってー (@totte_ku) 2018年12月15日
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※2018年11月15日追記
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