岡田和生氏が家族に対して株式を自分に売却するよう求める

去る2017年5月23日の取締役会で、ユニバーサルエンターテインメントから事実上の追放処分を受けていた岡田和生氏は、まもなく香港で知裕氏をはじめとした親族らを提訴(※リンク先訴訟(ア)参照)。このなかで、子供たちや妻の持つ(オカダホールディングスの)株式を自分に売却するよう求めた。

氏は、親族の持つ株式を買い取ることで、ユニバーサルエンターテインメントの実質的な親会社にあたるオカダホールディングスの実権をたしかなものにして、即座に復権することを画策していたと考えられる。

しかし、裏を返せば、この時点で岡田和生氏は、知裕氏らの持つ株式が、親族それぞれのものであることを自ら認めていたことになる。

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