またもや土地問題の解決に暗雲が立ち込める

土地問題で契約の締結にまで至っていたCentury Properties Group社が、契約の解除通知を受け取っていた。こんなニュースがフィリピンで伝わる

Century Properties Groupのほうからすれば、契約解除は一方的なものだったもよう。同社は、そもそもの発端が、岡田和生氏たちのほうからCentury Properties Groupにとって受け入れがたい投資契約の変更を迫ったことにあると主張している。

この件を報じた記事には、Century Properties Groupに解除通知を送った側の話として、「契約を結んでいた3社のうち1社が契約から離脱したため、このたび交渉を中止しなければならなくなった」との説明もあるが、その詳細まではつかめない。文脈からいって、契約から手を引いたのは、Century Properties Groupとともに新パートナーとなっていたFirst Paramount Holdings 888社と考えて間違いない。

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