4月頭に岡田和生陣営から出ていた申し立てに応じるようにして、この日、フィリピンの最高裁判所はSQAO(=「Status Quo Ante Order」の略)の発令を通じて、「岡田和生がTiger Resort Leisure and EntertainmentのCEOから解任される前の状態に戻すよう」命じた。これは、事実上、岡田和生氏が同社のCEOから解任されたことを一旦無効にして、氏がCEOに復帰することを認めるもの。
最高裁判所はなぜ、さんざん敗訴を続けてきた岡田和生氏に助け舟を出すように動いたのか? この点についてははっきりとしていない。また、岡田和生陣営の申し立てからたった20日ほどで上記のような命令に至った理由も不明。
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フィリピンの最高裁判所が「岡田和生をCEOに戻すよう」命令
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