この日、香港のメディアが、岡田和生氏の新たな申し立てを報じる。報道によれば、岡田和生氏は現地の裁判所で「子供たちの持つ株式は、じつは自分のもの」だから「息子は株式を返還するように」と要求したという(※参考記事)。
岡田和生氏の「子供名義の株式は私のもの」という主張が本格化したのは、このあたりから。
当時は、知裕氏と妹の裕実氏の間で争っていた別件の訴訟で、「オカダホールディングスの実権が父・和生にはなく、息子・知裕にある」とはっきりしつつあったことから、岡田和生氏はこのころから意識して戦略をシフトしたように見えなくもない。
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子供名義の株式に関する岡田和生氏の主張をメディアが報じる
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